【外構の凍結対策】立水栓・散水栓を守る!冬本番前にやっておきたい水まわりの準備

凍結した立水栓から水が漏れている様子と外構の凍結対策

12月に入り、土岐市や瑞浪市では朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
気象庁のデータによると、東濃地域の1月の平均最低気温は-1.9℃名古屋市より2〜3℃も低く、凍結リスクが高い地域です。

「まだ大丈夫」と思っていても、寒波は突然やってきます。立水栓が凍結して破裂すると、修理費用は15,000円〜30,000円。水道管まで破損すれば50,000円を超えることも。しかも、年末年始は業者も休みで、すぐに修理できない可能性があります。

今回は、土岐市から名古屋市まで幅広くエリアで外構工事を手がける林組が、今からできる立水栓・散水栓の凍結対策をご紹介します。DIYでできる簡単な方法から、根本的な解決策まで、予算に応じた対策をお伝えします。

東濃地域の凍結リスク、いつから対策すべき?

凍結した水道管につららが垂れ下がっている冬の外構設備

東濃地域(土岐市・瑞浪市・多治見市)では、12月中旬から3月初旬までが凍結注意期間です。
特に1月下旬から2月初旬が最も厳しく、多治見市の2月の平均最低気温は-1.5℃まで下がります。

通常、水道管は気温が-4℃以下になると凍結しますが、要注意なのは「北側の日陰」や「風が吹き抜ける場所」。
こうした場所では、-1〜2℃でも凍結する可能性があります。立水栓は地上に露出しているため、地中に埋まっている散水栓よりも凍結リスクが高いのです。

今すぐできる!お金をかけない凍結対策

東濃地域の冬は厳しく、気温が-4℃以下になると水道管の凍結リスクが高まります。
環境省の「給水装置凍結事故対策マニュアル」でも、凍結防止の重要性が示されています。

林組がおすすめする、今日からできる対策をご紹介します。

1. 水抜き作業(0円)

最も簡単で効果的な方法が「水抜き」です。
長期間家を空ける時や、寒波が来る前に必ず行いましょう。

  1. 水抜きハンドルを閉める(右回しで最後まで回転)
  2. 蛇口を開ける(空気を取り込み水を下に落とす)
  3. 水が抜ける音がしなくなるまで待つ
  4. 蛇口を閉める

ポイントは、ホースは必ず外すこと

ホース内に残った水が凍結し、蛇口を破損させる原因になります。

2. 保温材での保護(390円〜)

ホームセンターで手に入る保温テープなら、390円〜750円程度で対策可能です。
カクダイやSANEIなどの保温テープ(幅50mm×長さ4m)を、発泡面を内側にして、テープ幅の半分が重なるように巻きつけます。古いタオルや毛布で巻いても効果がありますが、濡れると逆効果なので、ビニールで覆うことを忘れずに。

11月の駐車場対策記事でも触れましたが、冬の対策は早めが肝心。
12月中旬までに準備を済ませておきましょう。

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少し投資して安心を買う凍結対策

凍結防止ヒーターの設置(1,980円〜)

水道管に巻きつける凍結防止ヒーターは、コメリなどで1,980円程度から購入できます。

1mあたり10Wの消費電力で、1ヶ月の電気代は約300円
サーモスタット付きなら、配管温度7℃で自動的に通電開始、13℃で停止するため、電気代も節約できます。

設置はDIYでも可能ですが、電源の確保や防水処理が必要な場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

根本的解決!不凍水栓柱への交換

毎年の凍結対策が面倒、または凍結リスクが特に高い場所には、不凍水栓柱への交換が最適です。

不凍水栓柱は、水抜きハンドルを90度回すだけで、立上り管内の水が凍結深度以下まで自動的に排水される仕組み。竹村製作所などの製品なら、本体と工事費込みで30,000円〜60,000円程度で設置可能です。

特に高齢のご家族がいる場合は、玄関アプローチのバリアフリー化と合わせて検討してみてはいかがでしょうか。介護保険の住宅改修(上限20万円、7〜9割補助)を活用すれば、立水栓の高さ調整と不凍水栓への交換を同時に行える可能性があります。

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⚠️ 万が一凍結してしまったら

凍結に気づいたら、慌てず以下の手順で対処しましょう:

  1. ぬるま湯で解凍(熱湯は厳禁!急激な温度変化で破裂の恐れ)
  2. タオルを巻いて、40℃程度のぬるま湯をゆっくりかける
  3. 解凍後は必ず漏水チェック

もし破裂してしまった場合、修理費用は火災保険で補償される可能性があります(上限10万円程度)。
ただし、空き家の場合は補償対象外になることもあるので、事前に保険内容を確認しておきましょう。

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まとめ

立水栓・散水栓の凍結対策、いかがでしたか?土岐市から名古屋市まで、東濃地域は想像以上に冷え込みが厳しく、凍結リスクの高いエリアです。

今回ご紹介した対策をまとめると:

  • 今すぐできる対策:水抜き作業(0円)、保温テープ(390円〜)
  • 少し投資する対策:凍結防止ヒーター(1,980円〜、電気代月300円)
  • 根本的な解決:不凍水栓柱への交換(30,000円〜60,000円)

大切なのは、寒波が来る前に準備すること。特に年末年始に帰省や旅行で家を空ける方は、必ず水抜きをお忘れなく。

「うちの立水栓、凍結リスクは大丈夫かな?」

「不凍水栓への交換、いくらかかるんだろう?」

そんな疑問をお持ちの方は、林組にお気軽にご相談ください。土岐市、瑞浪市、多治見市、可児市、美濃加茂市、瀬戸市、春日井市、小牧市、名古屋市内外まで、幅広いエリアで外構工事を承っております。

冬本番を前に、大切な水まわりを凍結から守りましょう。
皆様の快適な冬の暮らしを、林組がサポートいたします。

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