「玄関アプローチをリフォームしたいけど、どの素材を選べばいいか分からない」
「費用はどのくらいかかる?補助金は使える?」
こうしたご相談を、土岐市・多治見市・瑞浪市のお客様から数多くいただいています。
玄関アプローチは住まいの「顔」。
毎日使う場所だからこそ、見た目だけでなく、滑りにくさやメンテナンスのしやすさも重要です。
特に東濃エリアは冬場の凍結が気になる地域。素材選びを間違えると、数年で割れやひび割れが発生することもあります。
この記事では、玄関アプローチの主要な素材を6種類比較し、それぞれの費用相場・耐用年数・メンテナンス性を整理します。
外構工事で使える補助金情報や、売却前に外構を整えるメリットについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
素材別の特徴と費用相場
玄関アプローチに使われる代表的な素材は、タイル・洗い出し・インターロッキング・枕木・コンクリート・砂利の6種類です。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
タイル

費用相場:12,000〜25,000円/㎡(施工費込み)
デザイン性が高く、色や柄のバリエーションが豊富。
モダンな住宅や高級感を出したい方に人気です。
ただし、一般的なタイルは雨天時に滑りやすく、東濃エリアでは凍結による割れのリスクもあります。選ぶ際は「防滑タイル」や「凍結に強い磁器質タイル」を指定しましょう。
耐用年数:15〜25年 メンテナンス:年1〜2回の目地清掃、10年ごとに目地補修
洗い出し

費用相場:8,000〜15,000円/㎡
砂利や天然石の骨材をコンクリートに混ぜ、表面を洗い出して仕上げる日本の伝統技法です。
表面に自然な凹凸ができるため、雨の日でも滑りにくいのが最大の特長。凍結にも強く、東濃エリアの気候に適した素材です。和風・洋風どちらの住宅にも馴染みます。
耐用年数:20〜30年 メンテナンス:年1回の高圧洗浄、5年ごとに表面コート
インターロッキング

費用相場:10,000〜18,000円/㎡
レンガ状のブロックを組み合わせて敷き詰める工法。部分的な補修や交換がしやすく、将来のやり直しも比較的容易です。
ただし、東濃エリアでは凍結による「浮き上がり」が発生することがあります。施工時に基礎をしっかり作ることが重要です。
耐用年数:15〜20年 メンテナンス:年1回の目地砂補充、浮き上がり箇所の修正
枕木

費用相場:3,000〜8,000円/m(材料費、施工費別)
自然な風合いで、ナチュラルテイストの住宅に人気。天然木とコンクリート製(人工木)があります。
天然木は10〜15年で交換が必要ですが、コンクリート製なら20〜25年と長寿命。メンテナンスの手間を減らしたい方にはコンクリート製がおすすめです。
耐用年数:天然木10〜15年、人工木20〜25年 メンテナンス:天然木は年1回の防腐塗装、人工木はほぼ不要
コンクリート(刷毛引き・スタンプ)

費用相場:7,000〜15,000円/㎡
最もコストパフォーマンスが高い素材。刷毛引き仕上げなら滑りにくく、スタンプ加工で石やレンガ風のデザインも可能です。
凍結にも強く、東濃エリアでは定番の選択肢。ただし、ひび割れ(クラック)が発生することがあるため、定期的な補修が必要です。
耐用年数:25〜35年 メンテナンス:年1回のコート剤塗布、クラック補修
砂利

費用相場:3,000〜8,000円/㎡
最も安価で施工も簡単。排水性が良く、凍結にも強い素材です。防犯砂利を選べば、踏むと音が鳴るため防犯対策にもなります。
ただし、歩きにくさがあるため、車椅子の方や足腰に不安のある方には不向きです。
耐用年数:半永久的(補充は必要) メンテナンス:年2回の清掃、3年ごとに補充
素材比較表
| 素材 | 費用相場(円/㎡) | 耐用年数 | 滑りにくさ | 凍結耐性 | メンテナンス |
|---|---|---|---|---|---|
| タイル | 12,000〜25,000 | 15〜25年 | △(防滑加工要) | △ | 年1〜2回 |
| 洗い出し | 8,000〜15,000 | 20〜30年 | ◎ | ◎ | 年1回 |
| インターロッキング | 10,000〜18,000 | 15〜20年 | ○ | △ | 年1回 |
| 枕木 | 3,000〜8,000/m | 10〜25年 | ◎ | ○ | 年1回 |
| コンクリート | 7,000〜15,000 | 25〜35年 | ○ | ◎ | 年1回 |
| 砂利 | 3,000〜8,000 | 半永久 | △ | ◎ | 年2回 |
東濃エリアでおすすめの素材: 冬場の凍結を考慮すると、洗い出しやコンクリート(刷毛引き)が安心です。滑りにくさと耐久性を兼ね備えており、メンテナンスも比較的楽に行えます。
足元の安全性やバリアフリーについては、【外構のバリアフリー化】をご参照いただき、親御さんが安心して暮らせる玄関アプローチと動線もあわせてご覧ください。
外構リフォームで使える補助金(2025〜2026年)
外構工事単独で使える補助金は限られますが、以下の制度が活用できる場合があります。
介護保険の住宅改修費支給
玄関アプローチの段差解消やスロープ設置、手すりの取り付けなどは、介護保険の対象になる場合があります。
- 支給限度額:20万円
- 自己負担:1〜3割(実質給付額:14〜18万円)
- 条件:要介護・要支援認定を受けている方
(参考:厚生労働省「介護保険における住宅改修」)
多治見市 ブロック塀等除却補助金
老朽化したブロック塀の撤去に使える補助金です。玄関アプローチと一緒にブロック塀を撤去・新設する場合に活用できます。
- 補助額:1mあたり10,000円(上限20万円)
土岐市・瑞浪市 空き家リフォーム補助金
相続した空き家をリフォームする場合、外構工事も補助対象になることがあります。
- 土岐市:最大100万円(対象事業費の1/2以内)
- 瑞浪市:最大100万円(市内業者利用で2/3以内)
補助金の詳細や申請条件は各市役所にお問い合わせください。
外構工事の費用や補助金の全体像については、初めての外構工事完全ガイド|費用相場・補助金20万円・業者選びを徹底解説で詳しく解説しています。
売却前の外構整備という選択肢
相続した実家や、住み替えで売却を検討している物件。
外構の状態は、購入希望者の第一印象を大きく左右します。
玄関アプローチが古びていたり、雑草だらけだったりすると、「手入れが行き届いていない家」という印象を与えてしまいます。逆に、アプローチがきれいに整備されていると、建物全体の印象も良くなり、売却活動にプラスに働くケースがあります。
売却前に検討したい外構整備:
- 玄関アプローチの洗浄・補修
- 雑草の除去、防草シート敷設
- ひび割れたコンクリートの補修
- 古いブロック塀の撤去
「売却前にどこまで手を入れるべきか」は物件の状態によって異なります。費用対効果を考えながら、必要な箇所だけ整備するのがポイントです。
相続した不動産の活用については、【相続した実家どうする?】売却・賃貸・解体…後悔しない選び方で詳しく解説しています。売却をご検討の方は、相続不動産売却のご相談もご利用ください。
施工期間の目安
玄関アプローチのリフォームは、素材や範囲によって施工期間が変わります。
- コンクリート(シンプル):3〜5日
- タイル・洗い出し:7〜10日
- デザイン性の高い仕上げ:10日以上
東濃エリアでは、12月〜3月の凍結期間は施工に制限がかかることがあります。
春〜秋の施工がおすすめです。
駐車場の素材選びについては、【駐車場リフォーム】コンクリート vs アスファルト vs 砂利!それぞれのメリット・デメリット徹底比較も参考になります。
まとめ:素材選びは「見た目」と「機能性」のバランスで
玄関アプローチの素材選びは、デザインだけでなく、滑りにくさ・凍結耐性・メンテナンス性も含めて総合的に判断することが大切です。
東濃エリアでのおすすめ:
- コスパ重視なら:コンクリート(刷毛引き)
- 安全性重視なら:洗い出し
- デザイン重視なら:防滑タイル
補助金が使える場合もありますので、工事前に確認しておくと費用を抑えられます。
林組では、土岐市・多治見市・瑞浪市をはじめ、東濃エリアの外構工事を数多く手がけてきました。
「どの素材がうちに合う?」
「費用はどのくらい?」
といったご相談も、お気軽にお問い合わせください。
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